UV−980は、紫外線硬化型の特殊結晶化模様インク、クリスタラスターUVシリーズの一つで、二液または一液タイプ、仕上りはシボ模様となります。ポリカーボネイト、ポリエステル、金,銀シート、のプラスチック類、金属、ガラス等に美しい意匠的装飾効果を与えます。クリアーのほかに、透明色があります。なお、シボ模様を出すための特別の装置は必要でなく、通常のUV装置を利用できます。
| スクリー ン | 耐溶剤性乳剤 100〜300メッシュ |
| インクの調合 | 二液タイプの場合は、主剤に対し、硬化剤を3〜3.5%添加配合します。 |
| 熟成 | 特に熟成は必要としません。 |
| 印刷 | 通常は希釈剤を用いず、よく攪拌してから使用します。(やむをえないときは専用のシンナーを使用します) |
| 予熱 | 特に予熱は必要としません。逆に、予熱をすると模様が安定しません(異なったクリスタル調の模様に変化します)。 |
| ランプの選定 | 水銀又はメタルハライドの、オゾン、オゾンレス、いずれでも使用できます。 |
| UV照射 | 模様がでるためには、紫外線照射時に瞬間的に塗膜温度が75〜110度程度になるコンベアー速度の設定が必要です。 『照射例:集光型、アルミミラー、空冷式装置、80W/cm2灯、メタルハライドランプ、オゾンレスタイプの場合、コンベアー速度3〜5m/分』 印刷材料の材質や厚みによって、紫外線照射時に温度の上がり方が異なるので、その都度条件を調節して下さい。 |
| 後硬化 | UV照射時に硬化が不充分な場合、後硬化が必要です。常温硬化の場合、1〜2日を要します。加熱硬化する時は変色に注意して下さい。 |
| 版洗い | ラッカータイプまたは弊社の専用洗いシンナー。 |
| 使用期間 | 硬化剤を配合後、密閉状態で冷暗所に保管して3日以上。 |
注意事項
○ 使用前には主剤を充分攪拌して下さい。
○ インクを分取するときは、充分攪拌した後取り出してください。
○ 印刷した後放置しておくと、UV照射時にスカシ調模様がでなくなります。
○ インキの保管は、冷暗所で密閉して保管して下さい。