マルチプリントは、紙、板、PVCステッカー、硬質PVC、ポリスチレン、ポリカーボネート、PMMA(アクリル)に特に適しています。また、AM9049ハードナーを3〜5%加えると、Priplack○RとかAkilux ORのような一部のポリプロピレンにも使えます。
多くのUVインキと違い、マルチプリントは硬化し過ぎた時でも、層間の密着はよい。
このインキのどの色も、10〜20m/分の速度で硬化しますが、硬化速度は膜厚、UV光源の強さなどにより影響されます。
このインキは、そのまますぐ使用できます。しかし印刷条件によっては、稀釈剤を使って粘度を簡単に調整できます。
Multiprint Diluent(シンナー) :NVPなし
6E Diluent(シンナー) :NVP含有、密着力増強
隠蔽力は色合いとインキ膜厚により違って来ます。ベースで展色したインキを目の粗いスクリーンでプリントすると、展色しないで目の細かいスクリーンでプリントした時よりも隠蔽性が強く見えます。標準色に白を3〜5%加えると色の外観を損なわずに隠蔽性を強くすることがよくあります。膜厚が大きい場合は、密着を完全にし、硬化をよくするために、090ワニスを加えるようお勧めします。
Solvent HかEco Nを使用
標準のマルチプリントインキは、製造日から一年間の寿命が保証されています。但し、希釈せずに元の容器のまま、乾燥した換気のよい暗い部屋で、10〜30度で保管されることを条件とします。
マルチプリントは700番台のシステムカラーで供給され仕上がりプリントから出る8種類の重金属(セレン、クローム、バリウム、ヒ素、アンチモン、鉛、水銀及びのカドミウム)最大許容量を決めたEEC及び1989年4月のSafety of Childrenユs Games Standard EN-71/3に合格します。又我々は、製造工程において自ら重金属を加えていないことを保証します。
SBPIM(英国印刷インキメーカー協会)が発行したリストに含まれているユーザーにとっての有害化学物質は一切含して居らず、米国の法律CONEGに合格し、特にHDDAモノマーは含んでいません。
| Super Opaque White 706 (90メッシュで使用可) | ||
| Opaque White 704 | Mixing White 702 | |
| Opaque Black RDCC 376 | Black 701 | |
| Varnish 090 | Base 095 | Thixo Base 098 |
| Mid Yellow | 710 | Violet | 770 |
| Golden Yellow | 720 | Primary Blue | 780 |
| Mandarin | 730 | Emerald Green | 790 |
| Vermillion | 740 | Warm Red | 220 (New) |
| Dark Red | 750 | Reflex Blue | 270 (New) |
| Pink | 760 |
| Yellow | 931 | Red | 935 |
| Orange | 933 | Dark Red | 939 |
(注)polyflexコンクを少量加えると色の強さが少し増すことがあります。顔料コンクを余り加え過ぎるとインキの完全硬化に影響することがあります。コンクをそのままプリントしてはいけません。
| Cold Yellow | 430 7/8L | Magenta | 422 5/6L |
| Warm Yellow | 440 7/8L | Magenta | 420 7/8L |
| Yellow | 431 5/6L | Cyan | 450 |
| Black | 410 |
| Dubuit社は、その製品の品質については保証いたします。しかし、個々の作業工程はコントロールできないので、仕上がりの結果を保証するものではありません。当社の責任は、インキ叉はワニスの交換にとどまります。プリントするサブストレートの品質にも多様性があります。従って上記の情報は、我々の最新の技術とこれ迄の経験に基いた善意の物です。このことは当社の技術的支援にも当てはまります。当社のインキやワニスを新しいサブストレートにプリントする場合や作業工程を変える場合には、実際の製造条件でテストをし、完全に問題なく適していることを確認してから使用されることを強くお勧めします。 |