FOIL ADHESIVE 接着剤 プラスチゾルインク

FOIL ADHESIVE 接着剤 プラスチゾルインク

ホイル箔加工、フロッキー(植毛)加工、熱転写、キャビアビーズ、さらには布製ワッペンの接着まで
あらゆる特殊加工の「接着」を1つのインクで実現する多目的接着剤

関連画像

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使用用途

C: コットン、TC: ポリコットン、その他

ホイル箔加工、フロッキー(植毛)加工、熱転写、キャビアビーズ、布製ワッペンの接着

特徴

  • 優れた接着品質:様々なテキスタイル生地に対し、強力で信頼性の高い接着力を発揮します
  • 驚きの多用途性:ホイル箔やフロッキーはもちろん、スパンコールやビーズ、ワッペンの接着など、アイデア次第でクリエイティブの幅が大きく広がります
  • 簡単なオペレーション:そのまま使えるプレスレディタイプ 使用前に撹拌するだけで、すぐに印刷工程に移れます
  • 最適な印刷設定:接着力を最大化するため、86メッシュなどの粗い版で厚膜に印刷することで、最高のパフォーマンスを発揮します

これまで複数の接着剤を使い分けていた現場の悩みを、この一本が解決します

作業効率の向上と、新しい表現への挑戦に、ぜひ「K2984 INFINITE FX FOIL ADHESIVE」(ホイル アドヘシブ)をお役立てください

品名

K2984 INFINITE FX FOIL ADHESIVE

テクニカルアドバイス

撹拌

  • ご使用前には、接着剤が均一になるよう十分に撹拌してください

プリント方法

  • 生地に直接プリントしてください
  • コットン/ポリ混紡生地などブリードの心配がある場合は、耐ブリードインクをプリント→仮乾燥した上に、本製品をプリントしてください
  • 本製品は、接着剤の層を厚くプリントすることで、最高のパフォーマンスを発揮します 以下の設定を推奨します
  • スクリーン:86メッシュなどの目の荒いスクリーンをご使用ください
  • 乳剤:200ミクロン程度の厚膜製版を推奨します
  • スキージ:硬度 70°のスクエアタイプのものをご使用ください

熱処理について

  • 仮乾燥:予熱したシャツボード上で、約60〜65℃の温度で仮乾燥させてください
  • 完全乾燥:約160℃で完全に硬化させてください
  • ホイル箔・転写の圧着:ホイル箔や各種転写シートを圧着する際の温度・時間・圧力は、ご使用になるホイル箔・転写シートの技術資料を必ずご参照ください

製品仕様

硬化温度
仮乾燥 60 ~ 65℃
完全乾燥温度 160℃
時間 インク温度が上記に達する事
スキージ硬度
硬度 70°
形状 スクエア
乳剤
耐溶剤性乳剤
厚膜製版用の乳剤
直間法フィルム( キャピラリーフィルム)
スクリーン
86 メッシュ
印刷デザインにより調節する
隠蔽性
C: コットン、TC: ポリコットン、その他
隠ぺい力: 透明
洗浄
5500 シンナー、洗浄用シンナー
保存方法
18 ~ 32℃
高温多湿/ 直射日光を避け密閉して保管
特有の注意事項

プリント中に過剰に熱を加えると不具合を誘発する恐れがあります

期待する性能であるかどうかを必ず確認してから本生産にご使用ください